どうも、かけるです。
今日はAnkerさんのショップに飾られているMake M5を見学してきた結果を報告していきます!
もくじ
動画で確認したい方はコチラ↓↓
AnkerMake M5 をじっくり見学してきた!速度?構造?造形クオリティー?
この機種はずっと期待していました!
何より印刷スピードがめっちゃ早いっていう特徴がある3Dプリンター!
あと細かい構造のところとか、しっかりめに見てきたので報告していきます!
AnkerMake M5の操作性は?
じゃあまずは印刷開始するまでの流れというか
タッチパネルの操作性とか見ていきましょう。
かなりねサクサク動いてて結構いいですね。
インターフェースのデザインもかなりわかりやすくていい感じ!
ヒーティング中はインジケーターがオレンジで、完了すると緑になるみたい!
印刷開始って感じ。
筐体のつくりを詳しく見ていく!
じゃ細かいところも見ていきましょう。
プラットフォームを動かすベルトが2個。
ヘッドの高さを調整するネジも見えますね。
門構えのカバーのスリットの奥の方にちょろっと見える。
これは左右に2本ありますね。
モーターもそれぞれ付いていてデュアルになっています。
で後ろ、ヘッドはプーリーでアルミフレームに保持する感じ。
この辺はクリアリティとかと一緒ですね。
門構えの上のところはプラスチックの部品で左右つながってる。
フィラメントのスプールホルダーは
後ろのところに引っ掛けるタイプですね。
スプールから左から出てでマシンに左から入るって感じ。
ちょっときつそうなんですけど大丈夫なんでしょう!
でカメラはタッチ パネルのところについている。
印刷失敗してたりとかすると止めてくれるらしい。
筐体の下の方、ちゃんと空気が出たり入ったりする
ルーバーっていう格子状の穴も結構大きめに開けられていて
かなり冷却とかも問題なさそうですね。
AnkerMake M5 驚異の造形スピード!
そして注目はなんといっても
右のディスプレイに表示されている37分台の造形時間!
うちにいるS1シリーズくんたちは
最高速度60mm/sec、インフィルは100mmぐらいでやってるんですけど
その条件でベンチーの印刷に1時間30分~1時間40分ぐらいかかっちゃうんだよね。
さすがに最高250mm/secはすごい。
10分ぐらい経った様子がこちら。
すごいね。もうだいたいベンチー半分ぐらいできてる。
今回セットされていたのがeSUNのPETGでした。
空気中の水分を吸いやすいフィラメントで
結構糸引きとかの影響が出ちゃってるんですが
フィラメントをケースに入れてやればかなり改善されると思います。
気になるAnkerMake M5の造形品質は?
じゃあ造形品質見ていきましょう。
PLA
これはPLAで刷ったベンチーっぽいですね。
かなりいい感じなんじゃないですかね。
ブリッジとかもかなり綺麗にできてる!全く問題ないですね。
上も結構綺麗。印刷時間38分でこれはすごいね。
ちょっと粗探しになっちゃうんですが
船首のところのオーバーハングはちょっと乱れてるかな。
PETG
でお次、PETG。
これはそこそこ綺麗にできてるんじゃないですかね。
やっぱりスピード早いんで色々粗は出ちゃってるんですけど十分かな。
船体の曲面のところにちょっと筋みたいのが多めに見えますね。
上面はだいぶきれいですね!
あとはオーバーハングはやっぱりちょっと苦手かな。
オーバーハングの粗は、黒のPLAの方がわかりやすいかな。
まあでもね許容範囲ですね。
自分は45°以上のオーバーハングは設計で使わないようにしています。
「苦手な形状は、モデリングでケアして印刷速度の速さっていうところを享受する」
ってのがベストなんじゃないかなっていうふうに思います。
おすすめのプリンターAnkerMake M5
2022年の冬に発売予定。99,990円(税込)っていう感じ。
ちょっと高めな感じはするんですが、
組み立ても簡単な感じにまとまっていて
かなりデザインも良い、速いプリンター。
気になる人はぜひチェックしてみてください。
じゃあまたー
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