【2022年 これ一択!】低価格帯のベストな3Dプリンター Ender-3 V2 Neo

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はじめに

今日はエントリークラスの最新機種。

『Ender-3 V2 Neo』っていう機種です!

Ender-3 V2 Neoがどういう風に進化して最新になったのか。

実際に使ってみて、すごく良いプリンターだったんです!

「これから3Dプリンターを始めよう」

っていうふうに思っている方だったらこれ一択だろう!

そんなEnder-3 V2 Neoの魅力を皆さんに紹介していけたらと思ってます。

 

動画で確認したい方はコチラ↓↓↓

【2022年 今から始めるなら これ一択!!】低価格帯のベストな3Dプリンター現る // Ender 3 V2 Neo Creality

 

Ender-3 V2 Neo

じゃぁ、やっていこう! どうも、かけるです。

今日は、この3Dプリンター Ender-3 V2 Neo

Creality公式サイトより

 

Crealityという会社のEnder-3というシリーズの中の一つになります。

V2っていう3Dプリンターがもともとあって、それがNeoっていう感じで

Ender-3 V2をベースにまた進化した機種になっています。

 

Crealityって?

Crealityというメーカー、近年、日本でも人気が上がってきたメーカーで

低価格帯の3Dプリンターが主力のメーカーになっています。

販売台数も多いので、結構日本でも使っている方も多いです。

Amazonでも普通に買えちゃう!

 

日本で使っているユーザーが多いと、購入した後に

トラブったり、わからないことがあったりしても

調べたり、Twitterでつぶやいても情報がすぐに出てきます。

優しい人も多いので「こんなところがわかんないんだけど」みたいな感じで

ツイートすると教えてくれる人がいたりもします!

その時点で、かなりオススメのメーカー!

 

世界でのシェアは、このCrealityPrusaっていう会社が3Dプリンター大手としてあります。

どっちかというと、今はCrealityの方が勢いはあるという感じですね。

 

価格帯

Prusaも人気なメーカーなんですけど、

販売している3Dプリンターをみると、組み立て前の状態で

だいたい13万円ぐらいで、組み立て済みの3Dプリンターだと18万円くらいしちゃうんですよね。

しかも組み立てが結構大変・・・

自分が組み立てた時は、12時間くらいかかりました(笑)

という感じで、最初の1台目の3Dプリンターとしては

あまりオススメはできないかなと思っています。

プリントクオリティはすごく高いし、めっちゃ人気のメーカーなんですけど、

3Dプリンターにハマって2台目、3台目って購入するときに買えばいいと思います。

 

それに対してCrealityはっていうと

これくらいの大きさのものなら、フラッグシップと呼ばれている3Dプリンターでも

だいたい64,000円くらいで購入できちゃいます。

2022年現在でAmazonの価格で売られている

一番スペック高い機種でもそれくらいっていう感じなんで

低めの価格帯で販売されています。

 

今回紹介しているEnder-3 V2 Neoってのが今だいたい 44,000円ぐらい

っていう感じなので、価格帯的にも始めやすいかなと思っています。

 

さらに言えば、もっと値段の低いプリンターもCrealityさん販売しています。

Ender-3っていう無印の機種です。サイズは同じくらい。

っていうことで、一番安く始めるならこの機種がオススメです。

 

自分はEnder-3 Proっていう機種を本業で使いまくってるんですけど、

機能としてはまったく問題ないです。

 

組み立てが不要なEnder-3 V2と比べると、組み立てに1時間くらいかかっちゃうので

「組み立てに抵抗ないよ」とか「3Dプリンター組み立ててみたい」っていう人だったら

買ってみていいと思います。

 

Ender-3無印の注意点としては、Ender-3 V2 Neoについているような

レベリングセンサーとかの機能がなかったり、

いろんな部品がプラスチックだったり、

プラットフォームとかこのヘッドを動かすベルトの調整つまみとか

実際に使っていくと絶対欲しくなる機能がないっていうところですね。

 

後付けで改造、アップグレードもできるし、

それも楽しかったりするんですけど、だいたい改造に4万円ぐらいかかります

それだったら、最初からEnder-3 V2 Neo買った方がコスパはいいです!

組み立ても簡単だし。

って言うところで、これが今、一番オススメの機種になっています。

 

Ender-3 V2 Neoの良い点

Ender-3 V2 Neoの特徴も話していきたいとおもいます。

 

組み立てが超簡単&時短

まず、Ender-3 V2 Neoの良い点ですね。

『組み立てが超楽になった』っていうところですね。

前までのEnder-3シリーズと比較にならない簡単さでした。

今までの低価格帯の3Dプリンターは組み立てがかなり大変でした。

組み立てに慣れている自分でも撮影しながら

従来40分~50分くらいかかってしまっていました。

 

フレームもバラバラの状態でくるので、門構えの構造も

1個1個接続して、ネジで留めて組み立てる必要がありました。

慣れてない人だったら1時間以上かかっちゃうかもしれない。

 

そんな3Dプリンターを組み立ててきた自分としては衝撃でした。

超簡単!

ほとんど組みあがった状態で梱包されてきます。

ケーブルも結構つながった状態なので、配線まで簡単!

組み立ての詳細は、この後の組み立てタイムトライアルで説明します!

撮影もしないで組み立てたEnder-3 Max Neoとだいたい構成は同じなので

撮影しなければ7分くらいで完成させることができます。

めっちゃいいポイントかなと思います。

 

ボーデン式

ボーデン式、ダイレクト式の挿絵 3dprinting.com様からDirect vs Bowden extrusion

3Dプリンターの方式としてはボーデン式という形をとっていています。

「方式」って何かというと、構造上の違いですね。

どちらも3Dプリントの材料であるプラスチックを押し出して

ヘッドと呼ばれる熱くなる部分に入れて溶かすという構造なのですが、

押し出す機構とヘッド(温めるところ)が分かれているのがボーデン式です。

合体してくっついてるのがダイレクト式です。

ダイレクト式の方が使える材料の種類が多かったりとメリットも多いのですが、

ヘッドが重く、モーターなどの部品のパワーも必要になってしまうために

その分、3Dプリンター自体の価格も高くなってしまいます。

 

ボーデン式は、その部分のコストが抑えられているので

安価に作ることができるっていう感じになってます。

Ender-3 V2 Neoはエントリークラスで安めの機種なので

ボーデン式の方式を採用しています。

 

ボーデン式は安いだけじゃなくて

動かすところが結構軽いことで、プリント時の動作音が静かという特徴もあります。

ただ、使える材料は限定されます。

 

特殊な材料は使えない

一般的に使われるPLAとかなら全く問題なく刷ることができます。

TPUとかのやわらかい材料は使えません。

柔らかい素材を刷るという時は

やっぱり押し出すところと溶かすところが離れているボーデン式だと

構造の間で材料がクニュンって曲がっちゃったりして不具合が起きます。

 

ということで、一般的なPLAなどの材料を使って3Dプリントを楽しんだ後に、

「特殊な材料も使いたい!」ってなったら、ダイレクト式のものを

次の機種として選ぶという感じがお勧めです!

本業でガンガンに使っているEnder-3 Proは、PLAを造形する分には

機械部品としても十分なプリントクオリティで全く問題ないので

ストレスなく使うことができるマシンだと思います。

 

レベリングセンサー搭載!

ヘッドつながりで、かなりファンも大きくなっています。

いまのところ、あまり差を実感できていないですが、その辺の性能も上がっているらしいです。

Ender-3 V2にはなかった、レベリングセンサー。

タッチセンサーが標準搭載されました。

3Dプリンターの造形物がペタって張り付くステージが

ちょっとした斜めり具合を検知してプリントの際に

オートで補正をしてくれます!

プリントの失敗が格段に減る、必須アイテム!

最近の機種だと、タッチレベリングセンサーは結構デフォルトでついていることが多い。

その流れでEnder-3 V2も、Ender-3 V2 Neoになったことで新しく搭載されましたね!

かなり良い点だと思います。

 

押出機が金属製!

従来機だと押出機、プラスチックを押し出すところの

部品がプラスチックで出来ている事が原因で

使うにつれて、部品が割れてしまうというトラブルが有名でした。

ここも今回から金属化されて、いいアップグレードだと思います。

Ender-3シリーズ無印を買っても、結局カスタムで金属にする人が多かったので

最初から金属製なのはめっちゃいい!

 

マグネット式プラットフォーム

プラットフォームも、Ender-3 V2ではガラス製とかがついてたんですが、

Ender-3 V2 Neoでは、プラットフォームが剥がせて反らすことで簡単に造形物を剥がせる

っていうマグネット式のプラットフォームが採用されています。

ここら辺も結構進化した点ですね。

 

自分としてはプラットフォームはPEI一択なのですが、

マグネット式なのでPEIプラットフォームだけ追加で購入すれば

パパっと付け替えられます。

【最良】3Dプリンターのプラットフォームおすすめ 3選

 

プラットフォームって結構メーカーとか素材によって厚みが微妙に違うんですけど

そこもタッチセンサーで印刷前にその厚みの影響とかもちゃんと考慮して

プリント開始してくれるので、設定の変更も不要!

 

自分はこのツルツル系のPEIが好みです。

その理由とかはこの辺の動画で話してるんですけど

気になるっていう人はちょっとに交換してやってみてください。

PEIプラットフォームにIPAとか使ってないよね?おすすめプラットフォームと性能が上がるメンテナンスを公開!

っていうのも、デフォルトのプラットフォームだとこんな感じで跡がついちゃうんですよね。

こびり付きがついちゃって見た目的によろしくない

 

PEIプラットフォームなら、定着もよくてきれいに剥がれるので

自分としてはとりあえずそこだけアップグレードした方が

3Dプリンターのプリント環境が格段によくなるのでオススメ!

 

高いデザイン性

フレーム類が結構つるっとしたEnder-3 S1と同じフレームになった。

横の溝とかができるだけない形になっています。

 

Ender-3とかだと結構デカ目の銀色の電源が露出していて

見た目が悪かったんですけど、それも下にしまわれていて改善されています。

ツールボックスがついているのも結構便利でいいよね。

 

グラフィカルなインターフェース

Ender-3 V2からそのまま踏襲されていてよかった点が

まずね、グラフィカルなインターフェースですね。

操作系が、でかめの液晶が付いています。

ノブでクルクルと押し込みで操作する感じになっていて

分かりやすくて個人的にはこのデザインが一番好きです。

Crealityの他のパッチパネルよりもデザインが洗練されている印象ですね。

 

ベルトのテンショナー

ヘッドとかを移動させるときに使うゴムのベルトがついているんですが、

リングみたいな機構で使っているうちに、だんだん伸びてきちゃうんです。

それを調整できるつまみがEnder-3 V2からそのまま踏襲されています。

 

静音ボード

静音のマザーボード。比較的静かに印刷ができる制御用の基板も

最初から入っています。

 

Ender-3 V2 Neoの惜しかった点

フィラメント検知センサーはついてない・・・

できれば欲しかったよねっていうところなんですけど

一つ目はフィラメント検知センサー。

材料が造形の途中で切れちゃってたりとか空になっちゃった時に

フィラメント検知センサーがついていると

「材料が無くなったよ、きれたよ」

っていうのを検知して一時停止してくれて、

材料を継ぎ足したらまたそこから再開できるんです。

その検知センサーは今回はつかなかった。

材料ギリギリの造形をしなければ、全く問題ありません。

 

自分はフィラメント検知センサーがついている機種で

何回か助けられた経験があるので、できれば欲しかったなって感じです。

 

デュアルZ軸じゃない・・・

あとはデュアルZ軸じゃないんですよね。

ワークサイズがでかい機種じゃないんであんまり関係ないですけどね。

ヘッドを上下させる送りネジが片側だけについてるっていう感じですね。

片側でグーッと押し上げるんで、どうしても反対側が下にさがっちゃうみたいな。

実際に肉眼では確認したことありませんが、構造上、理論的にはなる。

できれば両側にあった方がいいっていう話ですね。

 

前述のガンガン使ってるEnder-3 Proも片方の送りネジの機種ですが、

全く不具合起きてないので全然気にしなくてOKです。

はい、というところでね特徴はこんな感じですね。

 

プリントクオリティ

じゃ次に印刷のクオリティっていうところ

皆さん気になると思うので見ていきましょう。

プリントまでの流れというところは

Ender-3 Proの時に結構ね細かめに説明しているのでそちらを参考にチャレンジしてください。

激安2.2万円からの 3Dプリンター のはじめ方 組み立て – 調整 – プリント 編 // Ender-3 Pro Creality

ちょっとレトロな感じの液晶パネルだったりとかはするんですけど

やることはね変わらないので十分参考になると思います。

あと、3Dプリンター用のデータを作るソフトが

Crealityさん独自のものが廃止されました。

Curaっていうところに統一されたので、参考にする際には開始7分半ぐらいのところから

見てみてください。

最初にやらなきゃいけない調整をして、ネットから無料で3Dモデルを落としてきて

プリントするまでというところを説明しています。

 

じゃプリントしたやつ見ていこう。

これは3Dプリンターをやったことがある人だったら

絶対一回はプリントしたことがある船のモデル。

これ名前をベンチーって言って3Dプリンターのクオリティ、

性能を測るために作られたモデル。

 

シルクフィラメントっていうキラキラに仕上がるフィラメント、材料を使ってみました。

粗が目立ちやすい材料ですが、

曲面のところとかも結構ね綺麗に仕上がっていますね。

上のところの煙突の丸っていう形状もかなりキレイできているので

機械部品を作るとか、実用的にも全く問題ないレベルです!

性能的にはすごいいいです。

 

剥がしたところも痕は残ってしまいますが、定着力もめちゃくちゃいいので

普通に使えるプラットフォームにはなってきますね。

PEIのプラットフォームに交換して刷るとこういう感じ。

やっぱりきれいに剥がれるっていうのがPEIの良いところだね。

ちょっと糸くずっぽくなっているところは

ターボライターとかであぶるときれいになくすことができます。

いい感じ。

ちなみにこれは遊び系のチャンネルで作った透明洗濯機のパーツです。

Ender-3 V2 Neoで造形した機械部品が実際に機能している様子も

ぜひチャンネルに遊びに来てみてください。

透明なミニ洗濯機を作ったら…汚れの落ち方が美しすぎた

 

開封!

じゃあ最後に組み立てっていうところを実際に見ていただいて

「どのくらい簡単なの? 」っていうところを感じてもらいます!

開封からプリントできるようになるまで

組み立てるというところを一連でバーっとみてもらっちゃいましょう。

 

注意点

ここでまず1点、注意事項があります

門構えのパーツと下のベースのパーツがケーブルでつながっているんですよね。

無理やり門構えのものだけバッて取っちゃうとケーブルが引っ張られて

負荷がかかっちゃうので注意してください。

 

付属品

じゃあ付属品。まず取扱説明書。

組み立てについても詳しくちゃんと英語じゃなくて

日本語で書いてあるので嬉しいですね。

で工具類。こういう二ッパーですね。

あとこの針。

プラスチックが溶けて出てくる穴が

詰まっちゃった時にこれで清掃するツールもちゃんと付いてます。

モデルを剥がす用のスクレーパーとか

あと組立型の工具も基本的に全部ついてますね。

 

組み立てタイムトライアル

じゃあ、タイムトライアル。

まあ撮影しながらなので、タイムトライアルっていうわけでもないんですけどね。

あまり参考値にしかならないと思いますけど

どれくらい時間かかるのか計りながら詳しめに組み立て見せていこうかなと思います。

といってもね、まぁだいたいもう組み上がって梱包されてるんですよね。

なのでユニット同士をネジで結合させていくだけって感じですね。

ここは裏側から軽めにネジを締めていきます。

最後まで締め切らないってところがポイントかな。

裏側、4本で留めるんですけど、4本とも入ったら対角締めみたいな感じで

しっかり締めてあげるといいと思います。

 

じゃあ次にモニター。

モニターのところは最初からネジと四角いナットっていうのが入っているので

ちょっと緩めてからフレームの横の溝にナットが入るように

そのまま締めこめばナットがくるって回転して

留まってくれるのでこれでOK!

簡単ですね。であとはこのケーブル類、数はありますが

タグに書いてある文字と取説に従って挿し込んでいくだけって感じですね。

ちょっとわかりづらいところにもコネクターあるので

下から覗いて差し込んであげてください。

 

最後にフィラメントっていう樹脂材料を引っ掛ける

ポールをねじ込んで完了って感じですね。

あと電圧も確認してください。

基本はもう「115」 になってるんですけど

日本の電源の電圧に合わせるために

この後ろのところを覗いてちゃんと「115」になっていることを確認。

なってなかったら、マイナスドライバーでこじってください。

 

最後、ノブがあるのでこれをポコッと乗っけて完了って感じですね。

だいたい17分くらい。

かなり画角とかカメラのアングルを変えながら作業してもこのくらいなので、

撮影なしだったら本当に10分かからないって感じです。

 

プラットフォームのガタツキ修正

最後おまけ的にプラットフォームがちょっとガタツいてたので

そこも軽く調整する方法を紹介しようかな。

この下側を覗くと六角になっているローラーがついています。

軸をくるって回すとちょっときつくなるので

ちょっと揺らしながら、ちょっとずつ調整すると良いです。

っていうところでねEnder-3 V2 Neo、

かなり進化して、かなりいいプリンターなので

気になる人はぜひチェックしてみてください。

じゃまたー

 

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kakeru

エンジニア歴10年以上! モノづくりの楽しさをみんなに伝えたい! ねこべやの片隅から3Dモノづくりや猫DIY、お役立ち情報などを 週末の金~日にかけて動画投稿中
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