[完全版]Ender-3 S1 に横からフィラメントを導く改造!全て紹介

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どうも、かけるです。

今回は、Ender-3 S1のフィラメント供給についての改造を

すべてお話していきます。

Clearity公式より

 

動画で確認したい方はコチラ↓↓

[完全版]Ender 3 S1 に横からフィラメントを導く改造!全て紹介

 

前回記事にした自分が実際にやっているEnder-3 S1 Proの改造のなかで

詳しく知りたいというコメントをいただいた内容を詳しく説明していきます!

 

前回の記事をまだ読んでない方はコチラ↓↓

まだだS1!改造 + 周辺設備 18選 // Ender-3 S1 creality

 

上からしか供給できないEnder-3 S1 Proのフィラメント供給を

フィラメント検知センサーを移動させることで横から供給できるようにする改造

 

その改造についてケーブル類の外し方から

センサーの外し方取り付け方

必要なネジの種類なんかも細かく説明していきます!

 

改造の概要

まずはどういう改造をしていくのかっていうところの

概要をまず説明しようかなというふうに思います。

まずEnder-3 S1のヘッドの上のところから

フィラメントがぴょーんて出るています。

 

そこから、自分の場合はSUNLUのフィラメントドライヤーを

用意しているので、そこまで導いてあげる感じです。

 

こういうのを購入していなくても、

タッパーを使った防湿ケース兼スプールフォルダーっていうの

作り方も紹介しているので、まだ見ていない方はコチラ↓↓

無料3D公開!激安防湿フィラメントケース & ホルダー

 

そういうのでフィラメントを保持してあげてもいいと思います。

供給の途中で3Dプリンターのフレームについているのが

フィラメント検知センサーです。

造形の途中でフィラメントが途切れたりした時に

プリンターを止めるっていうセンサーです。

ガントリーという、ヘッドのついている

アッセンブリのボールねじを保持している

ブラケットにクランプするという感じになってます。

首振りできるように固定してあります。

 

センサーを取り付けるブラケットはこんな感じです。

ボールねじのブラケットにクランプする感じでついていて

その先にセンサーが首振りする形でついています。

 

このセンサーのフィラメントが入るところにも

3Dプリント品 が1個ついているんです。

センサーの入口のところが結構角が立っていて

そこにフィラメントが引っかかってしまうというトラブルがあったので

誘い込みの部品を3Dプリントでつくりました。

 

フィラメント誘い込み部品

フィラメントの誘い込みが必要な理由!

余っているフィラメント検知センサーを使って

説明しますね。

入口のところがエッジが立ってるんですよね。

金属の部品の部分にフィラメントが入ります。

まっすぐ来てるときは問題なく入るんですけど

ちょっと曲がったときにガシガシって

エッジに引っかかるフィラメントがいくつかあったんですよね。

 

普段、自分が使ってるeSUNとかPolymaker製とかの

普通のフィラメントは多少曲がって入ってもスムーズに入るんですけど、

シルクっぽいフィラメント

結構ここに切っ掛かるような感じがありました。

 

その対策として本当はSermoonD1の初期のフィラメントガイド的な

ベアリング付きのプーリーを2つガイドとして

作れば完璧だと思います。

 

自分はそこまでする必要はないと判断して

安価に簡単にできる3Dプリント品

パーツを追加することにしました。

もし、今回自分が紹介する対策でも改善できなかったら

ベアリング付きのプーリーでガイドを作ってあげてみてください!

 

誘い込み部品の設計思想!

作成した3Dプリント品もセンサーにベタ付けでラッパ状で

誘い込み形状をつけちゃうとイマイチ機能しなかったので、いろいろ改良しました。

 

フィラメントの入口の金属の部品のバラツキが結構あって

バラツキの分、穴位置を調整しないと各センサーに対応できなかった。

センサー入口からちょっと離れた位置に

誘い込みを作るという作戦にしました。

 

どの位置にフィラメントの入り口があっても

機能するようにっていうフィラメントの誘い込み設計ですね。

 

ベルトカバー

あと追加しなきゃいけないのがベルトカバーですね。

Ender-3 S1の上のところずーっと見ていくと

ボールねじが両サイドの主柱にあります。

そのネジの一番上が真ん中で

ベルトでつながっているって形になっています。

 

ベルトカバーが必要な理由!

 

ベルトカバーが必要な理由を説明していきます。

ヘッドを一番上まで上げてみました。

ヘッドの上からフィラメントが出ています。

 

フィラメントのコシがあるのですぐ上のフレームにぶつかっているのが

わかりますかね?

 

上から見てみるとこういう感じ。

左側と右側にボールネジが見えると思います。

上のフレームのところでベルトでつながっているんです。

カバーを設置しないと

ベルトにフィラメントが当たってきてしまうんですよね。

実際ひっかかりしたことはないんですけど、

ベルトの動作に影響があるかもしれない。。

ということでベルトカバーを追加で設置しています。

 

無料モデル公開中!

っていうところで改造に必要な3点セットですね。

 

・フィラメントセンサーを保持するブラケット

 Horizontal supply Filament Sensor Bracket For Ender 3 S1

 

・フィラメントの誘い込みの部品

 Filament Guide For Ender 3 S1 or other creality printer

 

・ベルトカバー

 Screwless Belt Cover For Ender 3 S1

このセットを必ず導入していただけたら

いいかなというふうに思っています。

 

それぞれ全部自分のモデルなのでぜひ無料でダウンロードしてください!

thingiverseっていうモデルを共有できるサイトで簡単にダウンロードできます。

 

3Dプリント

じゃプリントの方からやっていきましょう。

各部品の姿勢はこういう感じでプリントしています。

 

ベルトカバーを保持するクランプする部分(留め金みたいな部品)だけ

サポートを建てます。

そのほかの部品はブリッジっていう

サポートが建たないように印刷できる設計しているので

サポートなしで OK です。

 

印刷の設定は積層ピッチ0.2インフィルは50%ぐらいで

自分は印刷しました。

 

フォルダーに関してはこの赤く塗ってある部分は

後から捨てる形状です。

印刷した後に、ニッパーでカットして除去してあげてください。

 

必要なもの

そして追加で必要になるネジ類とかですね。

  • M3 × 12 or 15 screw : 2本
  • M3 nut : 3個
  • M3 × 22 or 25 Flat head screw : 2本
  • 熱収縮チューブ : ちょっと
  • ハンダ : ちょっと

全部普通に売ってるものなので、お近くの

ホームセンターとかで入手してみてください。

 

改造手順

じゃあ改造をやっていきましょう。

分解

まずはセンサー外しちゃいましょう。

普通にネジを外すだけでOK。

 

このときに外したネジとかスペーサーは

後で使うのでなくさないようにしてください。

 

センサーのコネクターを外します。しっかりコネクト部分を

手で持ちながら引っ張ってあげてください。

 

ケーブルが縦と横のアルミフレームに

溝カバーがはまっているので

これを外していく。

コネクターをアルミフレームの溝に沿って外していく。

 

これで分解は完了ですね。

 

センサーホルダー

いよいよセンサーを移動して設置っていう感じですね。

フラットケーブルを外しておきましょう。

 

さっき印刷したフォルダーに

M3の六角ナットを3つ挿入する。

 

印刷条件をしっかり設定できていれば

裏返しで振ってもナットが落ちないぐらいぴっちり仕上がるはずです。

 

差し込んでネジで留める。

 

そうしたらネジを締めてクランプ。ねじの力で挟み込むという感じですね。

 

そしたら元々ついていたフラットケーブルを差し込む。

 

さっき外したネジ類でフィラメントセンサーの

アッセンブリをこんな感じでくっつける。

 

誘い込み部品

じゃあ次フィラメントの誘い込みを

つけていきましょう。

皿ねじを準備します。

 

フィラメントセンサーアッシーを外して

こんな感じで右下と左上に

ネジ穴が来るように設置します。

あとは元のブラケットにねじ込んでいったら

OKって感じです。

 

ベルトカバー

じゃ最後にベルトカバーですね。

これはネジとか必要ないです。

 

下の方から 矩形の四角形の穴に留め金を入れて

それをひねって留めるという感じになってます。

 

下から入れて印刷した留め金を四角形の穴に入れて

ひねるっていう感じですね。

印刷の条件によっては硬いかもしれないので

手でひねれないようであればラジオペンチとかで

ひねってあげてください。

 

配線整理

コネクターを繋いだらOKっていう感じなんですけど

こういう空中に浮いてるだけって感じになるので

なんかちょっと気持ち悪いので配線整理していきましょう。

 

まあ1ヶ月ぐらい使っていて

引っかかるとかそういうトラブルもないので

問題はないんですけど、一応きれいにしていきましょう。

 

まずはセンサーのケーブルを取り外して

三本の線の片側ずつ、同じ線同士のところを

マッキーとかでペイントしてあげてください。

っていうのもこのケーブルだとひきまわすためには

長さがちょっと足りないので延長する必要があります。

 

これを延長するために、一度先を切断するので、

切断した後に同じケーブル同士が分かるように

位置をマーキングするっていう感じにしてます。

 

じゃあ切っていくよ。

ちっちゃい方のコネクターから

だいたい10センチぐらいのところを

自分は切りました。

 

ちっちゃい方のコネクターが

本体側に付いているので

これくらいで切るとだいたい筐体の後ろ側に

はいまわした時にいい感じに

つないだところが隠れてくれる。

 

ここからハンダ付けするので

被覆を剥ぐためにちょっと切り込み先端入れて

割いてあげて作業性良くします。

じゃあ延長していきましょう。

だいたいコネクターとコネクターが

110センチぐらいになるように

追加する同線を切って被覆を剥いであげます。

 

あとは見た導通しないように

他の金属と接して接合した部分が

電気が変な所に流れなように

こういう熱収縮チューブをつけていきます。

先にハンダ付けする前に片側の線に通しておかないと

入らなくなっちゃうので注意です。

 

あとはそれぞれの一本ずつケーブルを

X状にクロスしてねじる。

両側から捻ってしっかりねじり合わせてください。

 

くっつけてから後はハンダで接合します。

 

さっき入れた熱収縮チューブを移動して

熱で収縮させたらOK。

 

あとは3Dプリンター本体にコネクターをつなぎます。

 

自分の場合は電源ケーブルの下側を通して

配線しているっていう感じですね。

 

ケーブルタイのホルダーもThingiversで公開しているので

無料でダウンロードできます!

3Dプリンターでプリントして

両面テープでくっつけているだけです。

Holder Plate For Cable Tie

 

3Dプリンターで刷ると色も

この筐体とかに合わせられるで目立たせたくない方でもオススメです。

ずっとこういう感じでペタペタ貼り付けていって

で最後に筐体のカバーの端っこの

角のところからフラットケーブルにクランプして固定していきます。

 

最後にフィラメントセンサーに導くという感じで

配線整理してます。

よかったらマネして導入してみてください。

じゃあまたー

 

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kakeru

エンジニア歴10年以上! モノづくりの楽しさをみんなに伝えたい! ねこべやの片隅から3Dモノづくりや猫DIY、お役立ち情報などを 週末の金~日にかけて動画投稿中
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