【必見】艶消し最強!?SK本舗のPLAフィラメントレビュー

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どうも、かけるです。

SK本舗さんから発売されたフィラメントの紹介をします!

動画で確認したい方はコチラ↓↓

SK本舗 PLAフィラメント / 艶消しが最高ッ 食品グレード ?? // 艶ありもあるよ

 

SK本舗さんとは

今話題になっているSK本舗さん。

元々はレジン系とか光造形系のプリンターや材料を

得意所にしている会社さんっていう印象をお持ちの方が多いと思います。

結構老舗で、フィギュア系の製作をしている方の中では有名なメーカになっています。

SK本舗のホームページはこちら

そんな会社さんからFDMのフィラメントが

登場したので、これ実際どうなの?っていうことで

ちょっと送ってもらいました。

 

今回比較するフィラメント

レパートリーとしては光沢系&マット系

それぞれ6種類で黒、グレー、緑、黄色、赤、白ですね。

 

今回はその中の光沢の赤と

マットのブラックを送っていただいたので

レビューの方やっていこうかなというふうに思ってます。

 

評価内容

今日、どういう内容でレビューをやっていくかというと!

SK本舗さんのフィラメントが他社さんと比べてどんな特徴があるのっていうところ。

値段も紹介します。

一番大事な造形物の品質と質感(色味、光沢感)についてもレビューしていきます。

 

最後に、セッティングについても紹介したいポイントがあるので、紹介したいです。

 

特徴

まず特徴としては、PLAです。

自然由来で自然に優しい

とうもろこし由来なので自然に優しいです。ちゃんと土に戻ります。

色味

色味がマット・光沢のそれぞれ6種類あって、結構多い方でいい感じです。

さっきも話したんですけど、黒・グレー・緑・黄色・赤・白の6種類ですね。

で自分が、気に入ってるところが

マット系のフィラメントなんですよね。

積層感とかが目立ちにくいので、お悩みの方にはオススメです。

 

他社のフィラメントと比較して

マット系のフィラメントっていうとPolymakerさんのであったら

Poly Terraっていうものや

FlashForgeさんのMODERA-PLAっていうものが有名ですよね。

自分は好んでPoly Terraを使っているんですけど

Poly Terraはちょっと強度が普通のPLAよりも落ちるので

強度が強いマットを探してたんですよね。

 

MODERA-PLAの方は値段が高いんですよね(笑)

 

どちらもフィラーていう粉末が混ぜ込まれているフィラメントなので

削ったりとか、印刷中にちょっと有害な微粒子が出てるっていうデータがあるんですよね。

詳しくはコチラ↓↓で説明しています。

簡単対策! 3Dプリンター の健康被害リスクを下げる方法

 

価格

でそんなところで、今回出てきたのが

SK本舗さんのフィラメント。

マット系でありながら、値段も3400円です!

かなり手頃なマット系出てきたなーっていう印象で期待大ですね。

 

この機会に買ってみて試してみるっていうのも

いいんじゃないかなというふうに思っています。

 

FDAの食品グレードを通った原材料

次ですね。一番みなさんが気になっていると思うんですけど

FDAの食品グレードを通った原材料が使われてるよっていう

ところなんですよね。

 

SK本舗さんがアピールポイントとして挙げているのが、

FDA(Food and Drug Administration)っていう、

アメリカの食品系のグレードを通った原材料を使われているよ、

というところですね。

アメリカ食品衣料品局っていうところの

食品認証が通ってる材料が使われているという感じになっています。

なんですけど

自分の判断から言うと

食器とかに使うのはNGというか、

自己責任でっていうところにはなってきていますね。

 

その理由は

FDA通っているものが「原材料」というところが

ポイントなんですよね。

 

普通に身近にあるこういうプラスチックの製品とかも同様なのですが、

こういうものも原材料のペレットに色をつける材料が入っていたり、

あと難燃性といって燃えにくくなるような添加物が入っていたりとか

流動性良くなるように流れやすくなるように添加物が入っています。

つまり、原材料+添加物でこういうプラスチック製品ができてるんですよね。

フィラメントも同じで、普通の素の色っていうのは

PLAだったらクリーム色なんです。

6色展開しているので、これも赤だったりしてるんです。

つまり、まず色をつける添加物入ってますよね。

そのまま原材料っていうわけではないんですよね。

 

食器とかにはオススメしない?!

材料として疑問点

なので原材料の方でフードグレードになってたとしても

製品として完成版として食品グレードになっているかと言うと

その認証は通ってないです。

材料として一応安心、安全ではあるっていう感じで

アピール ポイントとして十分魅力的ですが、

食品に触れる食器とかとして使うのは自己責任でって感じですね。

なので食器として3Dプリント品をプリントして自分の責任の中で、

自己責任で自分で使うっていうんだったら

全然いいと思うんですけど

 

そのプリント品を食器として売るとかになってくると

ちょっとそれは考えなきゃいけないかなっ感じですね。

 

形状的に菌がたまりやすい

あとね材料以外の要因でも

やっぱりプリント品は食品には、

使うべきではないかなと思っています。

この材料以外の要因というのは

3Dプリンターっていうのは、積層してプリントしていくものなので

その積層の表面がちょっとボコボコしているんですよね。

 

そういうところに汚れが溜まりやすくて

洗ってもちゃんとに洗いきれない。

あとは中を空洞にしてプリントすることが多いですよね。

インフィル100%で中を詰め詰めで印刷ってあんまりしないですし、

100%で刷ったとしても中に空間ができたりとかするので

そういうところに汚れがたまって雑菌が繁殖してしまう。。。

形状的にそういう特徴があるというところで

自分は食品にはで使わない方がいいかなと思っています。

 

プリントする際に汚れる?

材料がいくら食品系に適したとしても造形につかう3Dプリンターの

このエクストルーダ(樹脂を押し出すところ)であったりとか

あとはヘッドのところに潤滑剤とかオイルとか使われてたりします。

ノズルとかも結構真鍮使われてたりするんですよね。

なのでその材料はOKでも、それを押し出す機械系・作る機械系のところが

本当に果たして食品に使っていいのかっていう疑問がありますね。

 

というところもあるので、一応この材料としては

FDA通ってる原材料を使ってて

安心安全の変なものを使われてないよとアピールされているんですけど

食品に使うのは自己責任です。

購入したみなさんが徹底して頂けたらいいかなっていうふうに思います。

 

スプールと印刷条件

じゃあね実際フィラメントで印刷したものを

見ていただいて色味や印刷のクオリティを確認してもらいましょう。

 

今回は500ミリのスプールを提供いただきました。

赤と右側の黒がSK本舗さんのフィラメントですね。

で一番左が比較のためにFlashForgeさんのMODERA-PLAを置いてみました。

 

スプールって呼ばれている糸巻きの部品。

全部同じなんですよね。ステッカーまで一緒なので

おなじメーカーで作っているのかなという感じです。

 

500g のフィラメントスプールであれば

Adventurer3にそのまんま無加工でついてしまいます。

で印刷した物がこういう感じなんです。

温度の条件だけちょっと難しいかなというかんじですね。

結構低い温度で柔らかくなります。

いつも200℃っていうヘッドの温度で印刷しているんですけど

それだとヘッドが詰まりやすくて

途中で印刷が失敗しちゃっていたりとか

スパゲッティ化してしまったりとかします。

今回は190℃まで下げて印刷しています。

 

皆さんもいつもの設定よりも10℃ぐらい低い設定とかで

お試していただけるといいかなというふうに思いますね。

 

印刷クオリティ

最後、比較いっていきましょう。

黒の方は左からMODERAで、真ん中がSK本舗さんで一番右がPoly-Terraという感じになっています。

マット感はどれも変わらないかなという感じですね。

糸引きに関しては真ん中のSK本舗さんの方が

ちょっと多めに出ているかなという感じですね。

で赤い方は左側がSK本舗さんで、右側がPoly maker製になっています。

色味はあんまり変わらない。

両方とも明るめの赤っていう感じになっています。

光沢感はっていうとね

PolyLiteがめっちゃギラッギラっという感じなんですけど

SK本舗さんの方は半光沢と言うか、

そんな感じで積層感もちょっと抑えられている感じになってますね。

個人的には半艶ぐらいの方が好みだったりします。

 

ブラックに関してはSK本舗さんのフィラメントを

ヘッド200℃で出してしまったんですよね。

なので温度を下げてヘッドの温度190℃でだして

糸引きがどうなるのかというところも見て行きたいと思います。

こんな感じに仕上がりました。

左が200℃で、右が190℃です。

先端の方の糸引きどうですかね。

若干なんですけど、190℃まで温度を下げた方が

いい感じになってますね。このくらいだったら両方とも

ターボライターであぶってあげると、簡単になくなってしまうので

そんなに気にしなくていいかなという風におもってます。

でもやっぱり200℃の方がちょっと積層感のボコボコが強い感じがあるので

今回のフィラメントを使おうかなというふうに思っている人は

いつも設定よりも設定温度よりもちょっと低めにして印刷してあげるのが

個人的にはいいかなと思っています。

というところで今回はフィラメントの紹介でした。

マット系かなり使えるので皆さんも是非試してみるといいかなと思います。

また次回お会いしましょう。

 

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kakeru

エンジニア歴10年以上! モノづくりの楽しさをみんなに伝えたい! ねこべやの片隅から3Dモノづくりや猫DIY、お役立ち情報などを 週末の金~日にかけて動画投稿中
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