【徹底検証】最新3DスキャナーCR Scan lizardの実力は??

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今日こいつCR Scan Lizardという3Dスキャナー。

これがどれくらいの精度で3Dスキャンができるのか。

そしてスキャンできるものの得意不得意とかもあるので

そこらへんどういう感じなのか。

検証していきたいとおもいます。

 

動画で確認したい方はコチラ↓↓

最新3Dスキャナーの実力は?? 精度・苦手なものまで徹底検証 //CR Scan lizard Creality

 

CR Scan Lizard

どうも、かけるです。

今回は、この CR Scan Lizardという製品を提供頂きました。

これが自分が使う初めての、ちゃんとした3Dスキャナーになります。

いろいろスキャンして遊びながら、レビューしていきます!

最高の3D体験を!マーカー不要・片手操作、超高精度3DスキャナーCreality

 

まあね初めてってところで

セッティングから簡単にスキャン開始できるのかとか

スキャンの使い勝手であったりとか

どれくらいの精度でスキャンができるのか

あと一般的に3Dスキャナーって、スキャンする対象によって

得意・不得意があるんです。

LEDとか赤外線とかを放射して、その反射光を使って

3Dの形状を得るっていう感じなので、

光を反射しすぎるもの、透過しちゃったり

あと吸収しちゃったりする素材は苦手。

どれくらいこのスキャンに不得意な対象が影響してくるのか検証します。

 

カタログスペック

 

じゃまず、パパッと説明できるカタログスペックを最初に紹介しちゃいます。

大きさがこういう感じ。

 

 

これが本体とターンテーブルですね。

スキャンのモードもいくつかあります。

本体とターンテーブルをつないで、ターンテーブルがくるくる回りながら

スキャンしていくモードと

あとね、本体をつかんで手でスキャンしていくっていうモードもあります。

 

 

スキャンサイズ

ターンテーブルで対象を回転 + 本体を三脚に固定

でスキャンするモードだと

だいたいに15mm~300mmぐらいの大きさのものが

スキャンできるよ。

ターンテーブルで対象を回転 + 本体を手持ち

でスキャンするモードだと

300mm~500mmぐらい。

対象を固定して本体を回転 + 本体を手持ち

でスキャンするモードだと

500mm~1500mmっていう感じなんで

スキャンできる対象が、最小15mm~最大1.5mぐらいのものまで

っていうスペックになってます。

 

スキャン精度

精度が一応0.05。

まあ これがどういう感じで

それを担保してるのかわかんないですけど

0.05までいける。

で解像度が0.1~0.2mmっていう感じになってます。

あとね一般的なところなんですけど

PCとつなげてスキャンする感じになっていて

で windows だと windows10の64ビットで

mac OS も ちゃんと対応しているという感じになってます。

 

スキャンしたものの出力形式は

objstl ply っていうのかな。ply使ったことないんですけど

この3種類ですね。

 

一応まだモノクロだけのスキャンになってるんですよね。

その代わり精度は高いらしいんですけど

今後カラーも対応するのかな?

説明欄が「Extended Support」ってなってるので

もしかしたら対応してくるのかもしれないんですけど

現状はモノクロだけという感じになってます。

 

あと、特徴としては

普通の3Dスキャナーが苦手な黒が撮れるらしい!

そこらへんね、ちょっと後で見ていきたいとおもいます。

っていう感じですかね。スペックのところは。

 

じゃあさっそく、早くいじりたいという感じあると思うので

つないでスキャンの方やっていきましょう。

 

開封

じゃあ中開けて、いろいろね中身見ていきながら

接続してスキャンの方、やっていきましょう。

まずはターンテーブルの一番上のトッププレートですね。

でトッププレートを回す台。

で三脚も親切についてきてます。

で諸々のケーブル類がありつつ

あと ACアダプター。

で本体の下に各国のコンセントプラグに対応した変換プラグが入っていて、

データとかソフトが入ってるUSBメモリが一緒に入っています。

 

セッティング

じゃあセッティングしていきましょう。

ターンテーブルにUSBケーブルを付けたらもうね、勝手に回りだすという感じです。

トッププレートを乗せたらもうステージはOK!

あとは本体に三脚つける。三脚も簡単にとりつけられます。

三脚はちゃんと伸び縮みする感じ。

いい感じですね。

本体にもケーブルをつなぎます。

逆側が二股になっていて

片方をPCに、片方をACアダプターにつないだら完成。

準備はまじで超簡単。

 

スキャン開始

ソフトはUSBに入っているので

それを立ち上げれば、

特にインストールとかもいらなかった。

じゃあ使い方。

まずは「Preview」というところを押しましょう。

そしたら、一時的に現状スキャンしている

データが出てくるので実際にスキャンするものを置いてみて

ちゃんとスキャン対象全体が画角に入っているか確認してください。

カメラの位置セッティングを完了させます。

問題なかったら「Stop」ボタンでストップ。

そしたらスキャンするものをとって

「Initial」っていうボタンを押します。

ここでいったん、テーブルの形状のデータを1回スキャンします。

ターンテーブルに文字とか番号とか振られているので

それを参考に一周ぐらいやったほうがいいかな

一周したらストップボタン。

その後にまたものをおいて

「Scan」ボタンを押してスキャン開始します。

 

スキャン結果

はじめはね、まじで感動。

すげーっ て感じ。

かなりきれいに撮れてて、まずこれは感動します。

一周したら自動的にスキャンが完了します。

結果を表示してくれます。

最初にテーブルの地面をとってあると

こういう感じね地面は自動で認識して赤く表示されます。

いらないところの選択については、手動とかでもできるんですけど

そういう細かいところは今回はちょっと省きますね。

右下の「Process」って言うところのボタンを押すと

自動的に削除する指定をした赤く選択したところをカットして

穴埋めとかちょっとエラーっぽいところも全部修正した形で

stl メッシュのデータにしてくれます。

あとはエクスポート。

ボタンを押してファイルの形式を選択したらOK。

今回はそのファイルを3Dプリンターのスライサーに読み込ませてみました。

こんな感じ。かなりいい感じですね。

穴とかも全部埋まってるので

簡単に、もうそのままスライスして

こんな感じでねプリントすることが可能です。

めっちゃ簡単。

 

スキャン精度の実測検証

じゃ次。精度の話ですね。

前にもスキャンした、この箱をスキャンして

実際に測定したデータと見比べてみたいと思います。

スキャンの精度がよくなるように

タミヤのライトサンドっていう

つや消しの黄土色のスプレーを吹いて

ツヤを消してあります。

精度よくスキャンはしたいけど

塗料で塗りつぶしてしまって

現状復帰できないってのは困るっていう方は

こういうスプレーもあるので検討してみてください。

エイサブ(AESUB) 3Dスキャン用昇華スプレー

時間が経つと、塗装が蒸発してきれいなくなるやつ。

こういうのも結構お勧めです。

 

じゃっ検証に戻る。

天面の上から2本目の筋のところの寸法はだいたい69.44。

この測定も簡易測定なんで誤差も乗っているというところで

ここの誤差の検証はあくまで参考でお願いします。

 

じゃあ、カメラをセッティングして測定開始。

カメラは高めの位置からの方が精度よく撮れるらしい。

OK。いつもはFusion360っていうCADを使っているんですけど

Fusion360に取り込むと100倍くらい大きいサイズで

縮尺が変わって取り込まれてしまうので

Solidworksの方で検証していきます。

スキャン結果はめちゃくちゃ綺麗に撮れてます。

筋のところとかもね、かなりくっきりしてて

めっちゃいい感じです。

じゃあ測定していくよー。

右から2番目の筋の一番上の板の真ん中へんを

できるだけいい感じにピック。

反対側もできるだけいい感じの

筋の上の真ん中へんをピック。

じゃあ結果は、69.62。

測定値との差は0.18。

めちゃくちゃ精度いい。

カタログのスペック的には

±0.05mmっていう感じだったんですけど

まぁ 今回は簡易測定なので

±0.05には収まらなかったですね。

 

まぁノギスの測定の精度にも誤差のってるし

CAD上で同じ点を測定できてるって言うことでもないので

参考程度に見ていただけたらと思いますが

めちゃくちゃ良い精度です。

 

フリーハンドスキャン

ちなみにフリーハンドの時はっていうと

まあ測れてはないんですけど

かなり精度良く撮れてる印象です。

めっちゃ手軽に使えるし

個人的には大満足。

 

スキャナーの苦手なスキャン対象スキャンしてみた

じゃあ最後にいじわる試験。

苦手なやつらがどんだけ取れるのか。

まず透明。スキャンスタート。

ちょっとやっぱり撮れてないね。

透明なんで透過しちゃってますね。

だめだこりゃ。

次、ピカピカなやつ。

発射した光が綺麗に反射して見えないですね。

スプーンの形ですげー綺麗に見えなくなってる。

これもきついね。

最後、黒代表、リモコン。

このスキャナー苦手な黒も撮れるっていううたい文句ですが

ちょっと 見えてないね。

プレビューを止めて brightnessを最大にします。

めっちゃ見えてきた。

黒系とかは brightness と大きめにして

直射日光とか明るい場所ではbrightness を下げる

みたいな感じでやってみると良いらしいです。

ここらへんはスキャン前にプレビューを見ながら調節ですね。

 

あとちょっとしたポイントで カメラの位置が低すぎると

スキャン対象への追従がうまくいかなくて

モデルがずれちゃったりするので

カメラの角度は45度以上ぐらいがいいかな。

ここらへんも やりながら感覚を身につけていきましょう。

スキャンが終わったらモデルを自動修正。

黒も結構いい感じに撮れてますね。

素晴らしい。電池蓋の指の滑り止めの突起とかも

かなりいい感じ。

ということで今回かなり検証してきたんですけど

簡単にセッティングできてかなり良い精度で

黒とか3Dスキャナーが本来 苦手って言われているのも

かなりいい感じに撮れるこの3Dスキャナー。

よかったら チェックしてみてください。

日本ではクラウドファンディングのMakuakeさんで

先行発売するようです。

https://www.makuake.com/project/creality/

メーカーはCrealityさんなんでそこまで値段も高くないかな。

ということで初本格的3Dスキャナー。

楽しかったー。じゃあまた―。

 

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kakeru

エンジニア歴10年以上! モノづくりの楽しさをみんなに伝えたい! ねこべやの片隅から3Dモノづくりや猫DIY、お役立ち情報などを 週末の金~日にかけて動画投稿中
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