何カ月も使ってきているEnder3 S1。
自分なりに使いやすいようにいろんな改造をしたので、
改造内容やS1と併せて使いたいオススメ周辺設備をご紹介していきます!
みなさんもEnder3 S1の本領を発揮して、快適にモノづくりしていきましょう!
もくじ
動画で確認したい方はコチラ↓↓
まだだS1!改造 + 周辺設備 18選 // Ender-3 S1 creality
Ender3 S1 を改造してもっと本領を発揮させよう!
どうも、かけるです。
今日は結構前にレビューしたEnder3 S1について
レビューの時に「ちょっといまいちだったよね」
って説明したところの改善の改造であったりとか
あとオプション品の導入を一個一個丁寧に解説していきます。
皆さん気になってるであろう Wi-fi 化についても解説するのでぜひ最後まで読んでみてください。
自分のS1 Proの場合は外部ネットワークから
モデル送って電源入れて「印刷開始」っていうことができるようになっています。
外出先からスマホのネットワーク経由でモデルを送ったり
印刷開始とか、そういう形でできるように
wi-fi のセッティングをしているので
そこの実際のセットアップ方法についても今後動画にして
みなさんにシェアしていきますので、期待してお待ちください!
あとスライサーも自分は
Curaと、あとはPrusaSlicerをメインで使っているんですけど、
3Dプリンターの純正のスライサーではないものを使うときの
移行の話とかセッティングの話も長くなってくると思うので
また別の動画で1本にまとめようと思っています。
今回は触り。
どんな改造をしているのか、どういう環境で使えば最大限の可能性を発揮できるのか
の紹介をしていく感じです。
実際今の自分のセッティングを皆さんにお見せしていきたいとおもいます。
じゃあさっそく 行っていきましょう。
まずは超重要!ファームウェアを上げよう
じゃあプリンターを見ながら細かいところも
一個一個、見ていきましょう。
まず一番最初絶対にやらなきゃいけないところですね。
ここにSDカードがあります。
このSDカードでS1のファームウェアをアップデートすることができます。
で注意点です。
一番最初のファームウェアを使っている方だと最初に
タッチセンサーでプラットフォームの斜めり具合とか凸凹具合とかを
各16点ぐらいサンプルを取ってセンシングします。
その設定がうまくできなくて変な動きになっちゃう不具合があったので
特に一番最初のファームウェアを使っている方は
ファームウェアを入れ替えるっていうことを必ず一番最初にやってみてください。
やり方としてはCrealityさんのサイトに飛んで
ダウンロードからお使いのプリンターの種類(S1かS1 Proかとか)を選択して
そのファームウェアをダウンロードしてください。
ダウンロードしたものを解凍してその中の今回は japanese の
やつにしましょうか。
今回はメインボードのファームをアップデートするので
その中に入っている「.bin]っていうファイルを
空にしたSDカードに書き込んでプリンターに入れる。
電源を入れてしばらくして起動したら OK。
火事&地震対策
自動消火ボール
じゃあ、見えるところからですね。
まず、後ろにあるんですけど
このELIDE FIRE BALLってやつね。
これを火事対策で設置しています。
3Dプリンターって熱を持つので
熱くなるところにカーテンとか紙とかが飛んできて
熱を持って発火しちゃったりとか
火事になっちゃったりとかという危険性があります。
ELIDE FIRE BALLを3Dプリンターの後ろに置いているだけです。
火がこのボールに当たると自動で爆発して
中に入ってる消火剤をぶちまけるっていうボールになっています!
似たやつで「消える魔球」っていう火事対策のボールも
販売させれていますが、これは「火に投げ込んで、外側の殻を
物理的に投げた衝撃で割って中の消火剤を火に掛ける」
っていうものになっているので、
「割る」っていう事が必要で火がボールにかかっただけでは
消火剤をぶちまけてくれたりしないので
自分はELIDE FIRE BALLが断然オススメです。
防振ジェル
そのつながりで、3Dプリンターの地震対策としては
3Dプリンターの足の部分に透明の防振ジェルを張って
振動で簡単に動かないようにしています。
パパっと説明できるところからですと、
そんな感じで火事とか地震の対策っていうところをやってます。
3Dプリンターの防災については詳しくはコチラをチェック↓
【対策必須】3Dプリンターの地震・火災対策 5選 やってなきゃやばいかも!?
ツールボックスの中身
まず設置っていうところですね。
簡単に説明できるところから紹介していきます。
Ender3 S1 Proになって、この引き出しが大きくなったので
中にこんな感じで工具2つ。ニッパーとラジペンを入れてあります。
両方エンジニア製のものです。
3Dプリンターの引き出しに入れてサポートを剥がしたり
フィラメントを挿入する時のカットに使っています。
結構頻繁に使うことになるので、3Dプリンターに収納できるのがいいですよね!
プラットフォームPEIはどれがいい?
次はプラットフォームです。
Ender3 S1 Proのプラットフォームはデフォルトで
PEIがついてきてるんですけど
右側のデコボコ、テクスチャーがついてるようなやつなんです。
で今使ってるのが左側です。
レビューの時にも話したんですけど
デフォルトのプラットフォームで印刷するとプラットフォーム面が
「シボ」っぽい凸凹感のテクスチャーがついているので
デコボコの溝のところにフィラメントが残っちゃうっていうトラブルがありました。
これはこれでオシャレな感じでいいんですけどね。
なので、自分はこっちのフィルムタイプのPEIがオススメです。
これは「FYSETC」っていうところのPEIを使っています。
これをスプリングスチールのプラットフォームに貼って使っています。
コレの注意点は曲がるプラットフォームでないと剥がれなくなってしまうので、
ガラス製のプラットフォームなどには使わないようにしてください。
自分が使ってみた感覚としてはCrealityの純正のやつも使ってみましたが
どっちでも遜色ないので、
Amazonでパッと買えてすぐ届くFYSETCの方を使っているって感じです。
どっちもいいと思います。
あと右側が新品の状態で
左のようにちょっと白っぽくなってるのがわかりますか?
使っていくと、こういう感じで定着力が落ちてくるんです。
一般的にはPEIシートは
「IPAと呼ばれるイソプロピルアルコールで拭いて脱脂して、清掃する」
っていう風に書いてあったりするんです。
でも自分は、あんまりそのIPAを使いたくなくて使ってないです。
結構えぐい健康被害があるらしいので。。。
プラットフォームを水で濡らしながらサンドペーパー400番で
磨いてあげると一番最初の状態よりも
かなり定着力がよくなるので普段は、定着が悪くなったら磨くって感じで使ってます。
ちょっと見た目が良くないので撮影とかするときは新品を使って
で普段はサンドペーパーで磨いてます(笑)
定着力が落ちてプリントを失敗したらきたら基本的には
普通の消毒用のエタノールで拭いて脱脂してあげたりとか
プラスチックセーフで、プラスチックに悪影響を及ぼさないような
パーツクリーナーで清掃してあげたりとかしてます。
それでも全然定着して来なくなったなっていったらまた
水で濡らして磨くっていう感じですね。
表面が削れてまた復活するので、結構長持ちします。
プラットフォームについて詳しくはコチラをチェック↓
撮影関係のグッズと改造
次ですね。ライトが3Dプリンターの両脇にあります。撮影関係ですね。
造形したモデルをベリッて剥がすような動画を撮ったりしますよね。
そんなときにオススメなのが、このフィリップスのHueのライトです。
自分はフルカラーの2本セットのもので、
白同士にしたりとか緑青にしたりとか操作して光をプラスして撮影しています。
レイヤラプスも映えが全然変わります!
撮影関係で続けると、ヘッドのわきにスイッチが付くように改造しています。
レイヤラプスを撮影する際にモデルがニョキニョキって生えてくるような
映像を撮る時はヘッドでこのスイッチを押して撮影のシャッターを切る仕組みにしています。
この改造をすることで、一層刷ったらシャッター切る、
一層刷ったらシャッター切るみたいな感じで
ヘッドが写り込まないような撮影をするんです!
スイッチを追加やケーブルの接続の方法に興味のある方はコチラをチェック↓↓
【コード無料公開中】徹底解説レイヤーラプス/タイムラプス Cura & Ender 3
ネットにつながる機器 (Switchbot)
そしたら次ですね。
火事対策にも関わってくるんですけど、
3Dプリンターをネットワークにつなげる機器をいくつか導入してます。
そこらへんをバーッと説明しようかなと思います。
いくつか映ってるんですけどわかりますか?
基本的にはswitchBotっていうものに統一しています。
まず3Dプリンターの電源ですね。
電源につながっているコンセント部分にswitchBotのスマートプラグというものを
とりつけています。
これを介してこの電源をつないでいるという感じになっています。
3Dプリンターの上にSwitchBotの温度計&湿度計を設置してあります。
これはボタン電池で動くので配線は不要です。
3Dプリンターの斜め手前にネットワークカメラを設置して、
3Dプリンターの造形範囲が撮影できるようになっています。
画像の通り、首振り機能はないものですね。
この3点を使って、出先でプリンターを動かすことや
プリントが完了していることを確認して電源を落とすことが
全部SwitchBotで完結できるようになってます。
例えばプリント開始したいときには
こうのようにスマホの画面でプラットフォームが造形できる状態か確認できます。
プラットフォーム上にモノが乗ってないことを確認したうえで
3Dプリンターの電気を、スマートプラグでONにすることができます。
ボタン一つで遠隔で3Dプリンターの電源が入るので
モデルを出先から送ってプリントすることが簡単にできちゃいます。
(遠隔でモデルを送る方法については別の記事でまとめる予定なので期待しておいて下さい。)
ちゃんと造形できたことをカメラで確認できたら
「3Dプリンタープラグ」のところをポチって押して
電源を消してあげることができちゃいます。
3Dプリンターの上に温度計をとりつけています。
3Dプリンターはヒーターとかついていて発火や熱暴走っていう危険があります。
そういう時に、火が揚がったりして温度があがったことを温度計で確認できるんです。
さらに、スマートプラグと連携することで自動で3Dプリンターをとめてくれます。
自分はSwitchBot の「シーン」っていう機能で
何かに異常があって温度計が50℃以上を測定したら
3Dプリンターのプラグの電源を強制的に落として
シャットダウンする設定になっています。
これもswitchBotを使った火事対策っていう感じです。
外部から制御する改造 (OctoPrint)
ネットワーク関係でみなさんが一番気になっているであろうところですね。
外部のネットワークや wifi にどうやって接続しているのか
というところ説明しちゃいます!
3Dプリンターの前面にtype Cの端子があると思います。
type C のプラグをプスッと挿して
反対側まで引き回していきます。配線が引き出しに引っかからないように
注意してください!
モニターの後ろにRaspberry Pi の3Bっていうものを接続しています!
こいつにここから普通のUSBですね。
type AでA to Cのケーブルで繋げてあります。
Raspberry Piっていう小さいPCに wi-fi が接続されることによって
小さいパソコンから指令を受けて3Dプリンターが動くっていうシステムになっています。
wi-fi のところのポートを外部からもつながるように設定することで
外部のフリー wi-fi であったりとか携帯電話のネットワーク越しに
このRaspberry Piにアクセスすることができます。
Raspberry Piにモデルを送って3Dプリンターに指令を送りながら
プリントするっていう感じになってます。
Raspberry Pi に、3Dプリンターの上部に設置した
ロジクールのウェブカメラを接続しているので設置しているので
ここからもプラットフォームに物がのってないことを確認して
外部ネットワークから操作するっていう感じでやってます。
Raspberry PiにどういうOSを入れているのか
実際に言うと、OctoPaiっていうOSを入れて
3Dプリンター用のRaspberry Pi用のOSを入れています。
OSを入れてRaspberry Piから指令を送ってプリントするっていうシステムです。
実際のやり方とかネットワークをどうやってオープンにするのか、
外部からアクセスできるようにするのかまで説明してしまうと
かなり長くなってしまって伝わりづらくなってしまうので
別でしっかり記事にまとめます!
自分はType C → Raspberry PI → wi-fi (ネットワーク) っていう感じで
Ender-3 S1をwi-fi 化 しています。
実はスライサーを移行してます
改造とはちょっと毛色が変わっちゃうんですけど
自分はClearityのスライサーをほとんど使っていないんです。
光造形系のプリンター以外は
Ender-3 S1とかClearity製品すべてですね。
Ender-3 Pro も Ender-3 S1 Pro も Ender-3 S1も SermoonD1も
スライサーは98%ぐらいはPrusaSlicerでスライスして制御してます。
なんぜかというと
PrusaSlicerの方がClearityスライサーやCuraと比べて、一段と
200%ぐらいキレイ造形できるんですよね。
設定できる項目も少ないんですけど
なぜかきれいにできる!
なのでPrusaSlicerを好んで使っています。
操作感もかなりいいんですよね。
「どの面を下に向けたいか」っていうのも
面をクリックしてパチっと姿勢を変えてくれます。
「サポートつけたいところ、つけたくないところ」
っていうのも塗り絵する感覚で指定できるので、かなり使いやすいです。
自分はPrusaSlicerっていうのをメインで使っていて
Curaっていうスライサーもサブで使っています。
どんなときに使い分けているかというと
ヘッドの横のスイッチでカメラのシャッターを切ってレイヤラプス撮影をするときだけ
Curaを使っています。
PrusaSlicerでもできるし
あとRaspberry Pi、OctoPaiのオクトラプスっていう機能を使うと
USBでカメラを接続してできるらしいんですけど
手順が面倒なので自分はCuraでプログラムして撮影しています。
「スイッチで毎回物理的にカメラのシャッターを切る」
っていうプログラムですね。
このプログラムがちょっとうまくPrusaではできなかった
できるは出来るんですけどきれいにできませんでした。
射出を止めてヘッドで横のスイッチを押しに行くんですけど
「造形中にちょっと上に上がってスイッチを押して
戻ってきて、元の位置におりてまたプリントを再開する。」
っていう事をCuraでは設定してレイヤラプスとして撮影しているんです。
Prusaの場合は、「造形中に射出を止めたら、そのまま横に移動して
スイッチを押して元の位置に戻ってプリントを再開する。」
っていう感じで、上下運動がうまく設定できなかった!
うまくできなかったので自分は
レイヤーラプス撮影する時だけCuraを使って
普段はPrusaという感じで使い分けてます。
Clearity Slicerはちょっと使ってないかな。
そんな感じ。
使ってない理由や具体的な移行の仕方、
あとPrusaとかCuraの設定というところはまた別で
一本にまたまとめようと思いますので
よかったらそっちを期待してみてください。
フィラメントを横から供給する改造と乾燥機
最後、フィラメントについてです。
もともとEnder-3 S1ってフィラメントを上から垂らして
ヘッドに導くという形してるんですよね。
もともとEnder-3 S1って結構でかくて
これの上にフィラメントホルダーがあると
超縦長のでかいプリンターなっちゃって置き場所に困ったり
フィラメントドライヤーで供給できなかったりで結構困るんですよね。
横から出せばいいじゃんって思うんですけど、
一番上のほうにフィラメント切れ用の検知センサーが付いていて
センサーを移動しないと上からしかフィラメントを供給できない
という感じなんですよね。
自分はプリンターの横にSUNLUのフィラメントドライヤーを絶対に置きたい。
フィラメントが吸湿すると造形の失敗につながります。
水分吸っちゃったフィラメントを熱で乾燥させるっていう装置は
絶対使った方がいいです!
っていうところがあってどうにか横からフィラメントを供給したい。
っていうことで最後にこの改造を紹介して
今回はお別れにしたいかなというふうに思っています。
最終的にどういう感じにしているかというと
フィラメント検知センサーをヘッドのついているフレームと縦のフレームの
交差するところにつけています。
ボールねじにつながってるガントリーのブラケットのところに
クランプして首振りできるように
フィラメント検知センサーを付けてあります。
これだけだとフィラメント検知センサーの入り口で
フィラメントがひっかかっちゃうっていうトラブルが
あったので3Dプリント品の誘い込みっていうのを追加して
フィラメントが引っかからないようにスムーズにセンサーの中に入るように
工夫しています。
これも本当はSermoonD1の初期のフィラメントガイドみたいに
ベアリング付きのプーリーとかを2つ付けた方がいいのかなとは思ってるんですけど
自分は誘い込み形状だけで問題なく運用できているので
そこまでやってないです。
皆さんもこれを参考にご自身の環境に最適なやり方を探してみてください。
これにプラスしてやらなきゃいけないことがあります。
今一番上のところまでヘッドとガントリーのアッセンブリを
上げたんですがこれで何をしなきゃいけないかっていうのが
わかる人にはわかったんじゃないかな。
フィラメントがヘッドの上の方から出てて
3Dプリンターの後ろにまわってるんです。
そのフィラメントが上のカバーにぶつかっているんですよね。
このカバーをぜひ設置してもらいたい。
背の高いプリントを絶対しないよーっていう人は気にしなくていいと思うんですけど
一番上の方までヘッドを上げてしまうと
左右のボールねじを繋いでいるベルトにフィラメントが当たってしまうんです。
それがちょっと気持ち悪いっていうところで
フィラメントが当たらないように
こんな感じでカバーを設置しているっていう感じです。
これも3Dプリント品ですね。
これもぜひ導入してみてください!
この3点ですね。
横からフィラメントを供給する場合は
フィラメントホルダーと、フィラメントセンサーの入り口の誘い込み。
あとカバーですね。
この3点セットを必ずセットするってことをお勧めしておきます。
全部自分が作成したモデルを
Thingiverseの方で無料で公開しているので
ぜひダウンロードして組み込んでみてください。
【フィラメントを横から入れる改造部品】
●フィラメントセンサー固定ブラケット
Horizontal supply Filament Sensor Bracket For Ender 3 S1
●上部ベルトカバー
Screwless Belt Cover For Ender 3 S1
●フィラメントセンサ 誘い込みガイド
Filament Guide For Ender 3 S1 or other creality printers
最後に
ってことで自分がやっているEnder-3 S1の改造についてザーッと説明してきました。
詳しい具体的なやり方についてもこれからどんどん記事を作ろうと思っているので、
ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
というところで今回もありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
じゃまた次回の記事でお会いしましょう。
じゃあまたねー
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